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突然ですが、「お金持ちになりたい」と思いませんか?
気持ちの強い・弱いはあると思いますが誰しも思った事があると思います。

でもどうやったらいいの?
自分には才能がない…
なんて、諦めてしまう方が大半ではないでしょうか。

「金持ち父さん貧乏父さん」
この本は、投資家であるロバート・キヨサキが著する、お金の哲学を教えてくれる本です。

反体制よりな内容なので、鵜呑みにしすぎてしまうと、どうかと思う部分もありますが、なるほど~と思う部分も多いです。

「いつかはお金持ちに…。」
なんて考えている方には、ちょっとした刺激になるんではないでしょうか。

お金持ちになりたいのであれば、本当の意味での資産をてにいれる為に自分に与えられた時間を存分に割いていかなければいけない。
お金の為に働くんではなく、お金を自分の為に働かせなければいけない。

簡単に言うとそんな内容です。

今、自分が得ているお金をいかに使うか、その順番や考え方、そこがお金持ちとそうでない人の分かれ道であると言うことが、ロバートが少年の頃の体験を元に描かれています。

一番大事なのは、周りに流されず、必要な事を見定めて一生懸命努力する。この場合は「お金に関する知識」を知っているか知らないか。お金持ちになりたいなら勉強をしなさいと言う事なんですが、改めて何でも楽な道はないな~と考えさせられました。

何でも一緒ですよね、最初から全部できるひとなんていません。
興味があること、責任を与えられていることは、何が必要かをしっかり見定めて失敗しても諦めずにやり続けていかないといけません。

一つずつ着実に決めた目標に対して自分を信じて進み続ける。
それが大事ですね。

一度読んでみて下さい。
お金持ちになれるかもしれませんよ(笑)