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2017年10月の記事一覧

 

 意気投合     

長谷はむずむずした気持ちであった。
誘うか。やめようか。考え中。なのである。

そのお相手は1年目の冬、先輩から引き継いだお客様。
前任の先輩の様にコミュニケーションがうまく取れるか心配になり、お客様に少しだけ苦手意識を感じてしまったそうで、
よかれと思ってとった行動が、どこか噛み合わなかったり、裏目にでてしまったりと中々うまくいかぬ日々。

そのまま半年が経ち、まだ良好とは言えない関係の中。
長谷はプライベートで悩んでいる事があったそうで、誰かに相談したいとずっと思っていました。

そんな時、あのお客様から電話が…。

原稿の件で話し合った後、電話を切ろうとすると、お客様から一言。
「どうしたんや?なんか今日は元気ないように思うけど。」

そこで、思い切って相談。
「実は…。悩みがありまして。」
ここぞとばかりに悩みを打ち明ける長谷。
「ほんまかー? 偶然やな。」
実はお客様も若い頃、同じ事で悩んだ事があると長谷の悩みを親身に聞いてくださったそうです。

同じ苦難を経験した者同士、そこから長谷とお客様は意気投合。
長谷もお客様に対してもう一歩踏み込んだ、提案や相談ができるようになったのだとか。

どんなことがきっかけでお客様との関係が深まるのかわからないところが、営業の楽しみだったりするのかもしれませんね。

そんな出来事から半年程経った頃、
長谷はまた新たな悩みができたそうです。

それは長谷が帰宅した後、最も楽しみにしているオンラインゲームを偶々お客様もプレイしているそうで、
オンライン上でもお客様と意気投合したいけれども、誘うか、やめておくか悩んでいるとのこと。

「『今度一緒にどうですか?』とお誘いするのはまだ難しいです。」
と嬉しそうに語ってくれた長谷なのでした。


20171030
 

 『雨の日』の営業     

営業歴も3年目。
教えられる側だった彼らも、今では後輩ができ教える側へ。
そんな営業のコツもペースも掴んできた彼らに、
雨が降る日の営業をどうしているのか聞いてみました!

Q.雨の日も営業のために外に出ますか?
A.ほとんどのメンバーが「雨の日こそ営業!」と回答。
  お客様も「雨の中来てくれた!」と喜んでくださり、
  印象に残って名前を覚えてもらえるチャンスだとか。

Q.雨の日の営業で役立つアイテムは?
A.①プラスチック製のケースがついた折り畳み傘。
   鞄に入れても資料を濡らす心配もなくて安心!
  ②大きめのタオル。
   サッと雨水を拭いてすぐにお客様に会える!
  ③防水加工の靴や、雨の日用の歩きやすい靴。
   雨風で歩きにくいからこその準備!

Q.雨の日営業であったエピソードは?
A.商談後に外へ出ると快晴!なんてことも多く、
  清々しい気持ちで帰社できるそう。
  その勢いのあまりお客様の所に忘れ物をしてしまう
  なんてこともあるみたいです(笑)

人手不足で困っているお客様にとっては、
晴れでも雨でも天気は関係がありません。
だからこそ、雨の日でも営業に行くそうです!


20171024
 

 内定式を行いました。     

リクルーティング事業部では10月7日、
2018年入社者の内定式を行いました。

来春お迎えする新たな仲間との初対面、
内定者の皆さんは緊張気味でした。

そしてこの日を迎えるにあたり、
社内では8月頭から企画会議を開き
どんな式にしようか、
内定者へどんなメッセージを届けようかなど、
ディスカッションしながら組み立ててきました。

今回の内定式では
「出会い」というコンセプトのもと、
先輩の様々なお客様との出会いを紹介する
プレゼンテーションを企画しました。

嬉しかった出会い、学んだ出会い、
出会いから続く出会いなど、
計9名の先輩のストーリー。

自分も営業の仕事を通して
こんな出会いを経験したい!と
思って頂けていたら一番素敵なんですが、
まずは何か感じとって頂けていたら嬉しいです。

式の後に「感動しました」
「涙出そうになりました」なんて
言ってくれる営業メンバーがいたり、
私もこんな風にとりあげてもらえるように
頑張りたいです!なんて意気込む人もいました。

内定者はもちろん既存のメンバ-も含め、
今までのことやこれからのSRCを、
一緒に考えられる機会を
今後も企画していきたいと思います。
楽しみにしていてください。


20171016
 

 きっかけ     

2年目の神戸本社営業、尼崎。
今年度から所属するユニットも変わり、
日々、激戦区を生き抜いています。

そんな尼崎は大学4年間、
元町のカフェでアルバイトをしていました。

何を隠そう、就活の時期に
「いいやん、やってみたら?」と
SRCを勧めてくれたのもこのバイト先の店長でした。

そんな人生のターニングポイントとなるカフェで働く
きっかけとなったのはタウンワーク。

学生時代からタウンワークを眺めることが
趣味だった尼崎は、
クリスマス時期の短期アルバイトも
タウンワークで見つけました。

なんとなくタウンワークを見ていて
「いいな」と目に留まったバイト先の求人。

この2つの原稿をつくったのはSRCの先輩たちでした。
バイトをするきっかけとなった原稿をつくった人と
今、一緒に働いていることに、
不思議な繋がりを感じているそうです。

読む側から作る側に。
今度は尼崎が、
どこかで誰かの「きっかけ」になる仕事をしています。


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写真は、尼崎と今年入社の森。

森は学生時代に、バイト先で
尼崎の自己紹介ツールを見たことがあったそうです。

偶然にも、尼崎が1年目に訪問して
自己紹介ツールをお渡ししていた居酒屋が
バイト先だったようで、
「あの時の!」と
まさかの再会を果たしたそうです。

もしかしたらこれからも
こんな不思議な「再会」が待っているかもしれませんね。


20171010
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