2023年4月に新卒入社してもうすぐ1年が終わる。
キャリア採用領域グループに所属する吉田は、「人に恵まれ乗り越えられた」とこの1年を振り返る。
SRCに入社して、楽しいときもあれば、上手くいかないこともあった。
慣れない営業トークやテレアポに挫折しそうになることも。それでも頑張れてきたのは、出会った人に恵まれてきたから。
特に所属するチームの先輩には強く感謝の思いを語った。
チームの先輩は、「この土日何したん?」とプライベートなことも気軽に話せる人ばかり。気さくで話が面白い先輩に囲まれ、日々楽しみながら職場へ向かっているとのこと。
ただ話しやすいだけでなく、自分と真剣に向き合ってくれることも、彼女にとって強い心の支えとなっている。業務の中には、正直やりたくないと思うものもあり、くじけそうになることもある。そんな時に時間を作って、どうしたら苦手なことを乗り越えられるか、得意にできるかを一緒に考えてくれる先輩。
「この仕事は得意ではないです」と普通の職場なら言いにくいことも素直に言えるのは、チームメンバーの人柄の良さと信頼関係の強さを感じられる。
また、同期や社外の人にも恵まれた。
落ち込んだ時、一緒にストレス発散に付き合ってくれる同期の存在も、彼女にとって大きな支え。「今度神戸で勤務する7名で遊びに行くんです」と思わず笑みをこぼす。同期のことを話す彼女を見るだけで、仲の良さが手に取るように伝わってきた。
会社の外に出ても同じだ。
営業先のお客様の中には、ただ商談の時間を空けてくださるだけでなく、社会人としてのマナーを教えてくれたり、営業として「提案してみてよ」と成長の機会を下さったり。吉田が1年目ということを分かったうえで頼ってくれることも、営業として嬉しかったと語る。
入社8年目、頼れる存在の籠谷(かごや)。
エージェントを通して就活をしている際、自分も就活・転職で困っている人を助けたい!とSRCに入社したそう。
そんな籠谷は、昨年4月からユニットリーダーを任されました。
今までは自分の仕事だけに集中できていたのが、後輩たちのことを気にかける時間も増えたことで、最初はかなり苦戦したと話します。
とはいえ、ユニットリーダーだから経験できた嬉しかったことも。
後輩と言っても、1人ひとりやりがいを感じるポイントはそれぞれ異なります。
そこで籠谷は、仕事以外の話も含め後輩とたくさんコミュニケーションを図り、1人ひとりに合った声掛けを実行。
すると、前向きに仕事を楽しんでもらえるようになったそう。
どんどん笑顔が増える後輩を見ると、籠谷も自然と笑顔に。
「楽しめるポイントを自分で見つけられる子を育てたいんですよね。」
と語る籠谷は、ユニットリーダーを楽しむポイントを発見したのかもしれません。
そんな籠谷も、休日は仕事を忘れてフェスや外食を堪能しています。
あまり知られていないアイドルやバンドを応援したり、まだ行ったことのないお店をインスタで開拓したり…
仕事とは違いますが、プライベートでも誰かの成長を楽しんでいる籠谷。
まさにアニキ肌。
神戸支社で企業様や店舗様のアルバイト・パート採用をお手伝いしている、新卒1年目の李。
彼にとって初めての社会人であったこの1年を振り返ると、
「覚えることも多く大変ではありましたが、商談やお客様との日々の会話など意外とできることも多かったです!」と自身が持つコミュニケーション力が社会人でも発揮できたことが少し自信になったようです。
ですがそんな李もまだ1年目。
自信を持つことができた一面もあれば、ミスをしてしまったり、お客様の採用に繋がる提案ができなかったり、落ち込むことも日々あったそうで…。
しかし、そんな李の落ち込んだ気持ちを蘇らせていたのが、週1~2回参加している社会人バスケのチームです。
高校生まで続けていたバスケ、大学入学を機に一度離れていたのですが、SRCに入社してから「社会人も意外と暇な時間が多い」と気づき、再び社会人チームでバスケを始めました。
李にとってこの週1~2回のバスケがしんどい事やミスを忘れさせてくれ、日々の仕事のリフレッシュになっているそうです。
SRCはお休みもしっかりあるので、趣味に没頭できる時間がたっぷりあります。
デザイナーとしてSRCに入社した前田。ここ数年はカメラマンとしても活躍しています。撮影の依頼は順調に増え、求人原稿にとどまらず、採用サイトやHP・パンフレット等の撮影も行っています。
そんな彼に話を聞いてみました。
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学生時代にデザインを学び、カメラは授業で少し触ったくらいでしたが、高校からデザインを専攻していたので必然と触れる機会は多かったです。写真サークルに入ったり、写真プリントのバイトをしたりしていました。
仕事として写真を撮り始めたのは、社内イベントの撮影を先輩から引き継いだのが最初で、次第にお客様の撮影も行うようになりました。
きっかけは、毎週求人広告を出してくださっていたお客様用に写真のパターンが必要になったこと。なにより、直接お客様と会って企画や提案を行いたいと感じ、営業にお願いして同行したのが始まりでした。
撮影を重ねるにつれて、「もっとこんな写真が撮りたい」「あの写真ってどうやって撮ってるのかな」と思うようになり、ボディ・レンズ・ストロボなどカメラの技術や手法、レタッチの技術をイチから勉強しなおしました。
撮影は、カメラの技術ももちろん大事ですが、コミュニケーションが一番大切だと感じています。「どうしたら笑ってくれるか」「どうしたら自然体な写真が撮れるか」など考えながら撮影をしています。
撮影する相手の良いと思うところを伝えるなど、会話をしながら撮影すると、相手も笑ってくれることが多いので、人の素敵なところを見つけたり話題を探す癖がつきました。
入社5年目の八巻は、新卒・採用コンサルグループでお客様の採用のお手伝いをする傍ら、SRCの採用にも関わっています。出かけることや旅行が好きな彼女に、最近のプライベートの話を聞いてみました。
◆仕事帰りのリフレッシュ
神戸では1月末の10日間、4年ぶりにルミナリエが開催されていました。
八巻が勤めている神戸オフィスからほど近いところでも展示があったようで、仕事帰り、ふと思い立ったその足で会場へ向かったそうです。
お酒が大好きな八巻は、ルミナリエをみながらおでんと熱燗のセットをいただいたとのこと。「冷えた体に熱燗が沁みました!」とのことでした。良いリフレッシュになったみたいです。
◆恒例の女子会
同僚とよく女子会をするという八巻。1月末には入社2年目の伊藤の結婚お祝いパーティーをしたそうです。
主役である伊藤の先輩がお祝いを企画し、お店も予約。八巻や、伊藤の結婚祝いと聞いた伊藤の先輩・後輩、今は別の部署にいるメンバーも集まり、総勢9名のお祝いパーティーとなったそうです。
ケーキとプレゼントでお祝いをし、二次会はカラオケへ。大盛り上がりの中八巻は本気でタンバリンを叩き、手が内出血してしまったそうです(笑)
プライベートなことも全力で応援、お祝いしてくれる、とても暖かい関係ですね。
◆日帰り徳島旅行
いつか行きたいと思っているけどなかなか行けないところの一つだった、大塚国際美術館。先日ふと思い出し、思い立ったが吉日!とすぐに計画を立て、バスで片道2時間かけて徳島県へ向かったそうです。
4時間でも回り切れるかわからないくらい大きいと言われている美術館を思う存分満喫し、その日のうちに神戸へ戻ったそう。館内はとても見応えがあり、行って良かった!と言っていました。
話を聞いていると、仕事に全力で取り組み、平日・休日問わずプライベートも全力で楽しんでいることがひしひしと伝わりました。ずっと行ってみたかったけど今まで行けていないところ、私も今週末行ってみようと思います!